神奈川県横浜市旭区にて遺品整理
横浜市旭区での遺品整理でした。
今回のお部屋には、93歳で亡くなられたお母様がお一人で暮らしていました。

駅から徒歩5分ほどの場所で、近くにはスーパーやドラッグストアなどもあり、生活するにはとても便利な環境です。
お母様は電車が通る音を聞くたびに、「今日も誰かが働いているんだな」と感じていたそうです。
なんだか、その言葉がとても印象に残っています。
遺族年金で生活されながら、毎日の掃除や洗濯、料理、買い物まで、すべてご自身でこなされていたとのこと。
「自分のことは自分でしたい」
そんな自立心の強いお母様だったそうです。

驚いたのは、亡くなる5日前まで寝たきりになることもなく、ほぼ健康的に生活されていたということ。
健康のために特別なことをしていたわけではなく、毎日自分の足で歩き、自分の手で家事をして、ごく普通の暮らしを続けてこられたそうです。
93年間という長い人生。
特別な健康法ではなく、日々の暮らしそのものが健康を支えていたのかもしれません。
遺品整理という仕事をしていると、本当にさまざまな人生に触れる機会があります。
今回も、お母様の暮らしぶりから大切なことを教えていただいたような気がします。

最後まで自分らしく暮らされたお母様。
長年過ごされたお部屋のお片付けをお任せいただき、ありがとうございました。
心よりご冥福をお祈りいたします。


